7月15日(月)からシャムロックのギャラリーオニカイで、広島在住の千葉星菜さんの書かれた絵本『ぼくはだめなあおいトリ』の出版記念展が始まります。
全て木版画で描かれたこの絵本は、素朴で温かく、まだ字の読めないお子様から読み聞かせのお母さんまで、なんだか心をホッとさせてくれるような味わいに満ちている気がします。
4人のお子さまのお母さんでもある千葉さんのこれまで重ねて来られた経験や想い、絵本の原画の数々と一緒に、そこから生まれた言葉も綴ってくださいます。温かな空気に包まれたオニカイにぜひ足をお運びくださいませ。
15日(月)、20日(土)、21日(日)は千葉さんもオニカイに在廊されています。絵本を書くに至った経緯や、そこに込められた想いなど直接聞いてみられてはいかがでしょうか?皆さまのご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。
千葉 星菜プロフィール
1981年生まれ、岡山県出身。岡山、広島の小学校で5年間勤務。たくさんの子どもたちと関わりながら、教育現場の実情と子どもの基本は家庭になることを体感する。子どもの頃は図画工作が大の苦手だったが、大人になりどういうわけか変化。消しゴムはんこや絵画の制作を始め、4度個展を開催。広島在住、4人の娘の母。
『ぼくはだめなあおいトリ』絵本出版記念展
2019.7.15(mon). – 7.21(sun).
SHAMROCK 広島市中区土橋町6-29
Open 10:00 – 19:00著者在廊日 7.15/20/21